クラス紹介

新芽のかわいいふたば かれんな野の花のつくし、たんぽぽ
個性あふれる彩り豊かなチューリップ、あじさい…そして大きな桜の木 成長していく子供の姿をイメージしてつけました

0歳児(ふたばぐみ)

お母さんからはなれて、はじめて通う保育園。赤ちゃんは口には出せないけれど、不安でいっぱい!一人ひとりを優しく"抱っこ"してあげて、"安心"のベールで包み込み、あどけない瞳に語りかけながら、ミルクを飲ませたり、おむつを替えたりするうちに"信頼感"という心の糸で、保育士としっかり握手!!
離乳食は、赤ちゃんに無理のないよう、様子を見ながら、一人ひとりに合わせて、ゆっくりとすすめ、手や顔をごはんつぶだらけにしながら、てづかみでパクパク・・・食べる意欲を大切にしています。
みんなの大好きな遊具は、斜面板を使ったミニアスレチックです。スロープを少しずつ、ハイハイで登ったり、つかまり立ちをしたり、階段を登ったり、すべったり・・・いつのまにか見えない"力"がついてきて、歩行への原動力になっています。赤ちゃんにとって、記念すべき"はじめての一歩"は、保育士にとっても最高の喜びです。
となりに寝ている誰かさんと顔を合わせてニッコリ。
元気な泣き声に起こされて、思わず一緒にウェ~ン。
指先と指先が触れて、ソーッと握り合う小さな手。
赤ちゃん同士の触れ合いの始まりです。
天気の良い日は、4人乗りバギーで散歩に出かけ、ワンワンやニャーニャーに会ったり、四季の草花に触れたりしながら、保育士や友だちの輪の中で、大きく育ってほしいと願っています。

1歳児(つくしぐみ)

ハイハイの子がいれば、ヨチヨチ歩きの子もいる。おしゃべりする子がいると思ったら、「アーアー」で何でも通してしまう子も・・・。何でも食べちゃう子もいれば、「アレイヤー」「コレイヤー」の子。そして、お尻フリフリ、オムツ姿の子もいれば、行ってみようかナ~とトイレに関心を持つ子・・・と。いろんな成長がミックスされて、賑やかで楽しいのが1歳児クラスです。
"何でも大好き"の子どもたち、特に大好きなのは"散歩"。砂利道、坂道、階段、草むら・・・といろんな道を散歩しながら、草花を摘んでみたり、虫たちに出会ったり、楽しいことがたくさん!!そしてだんだんとバランスのとれたしっかりとした歩きが出来るようになっていくのです。
"センセイ大好き""おともだちだって大好き"。抱っこされて落ちつくと、遊びはじめて、おともだちの中へトコトコトコ・・・。顔を見合わせて「オンナジネ~」と、微笑みあったり、「ミンナデヤレバコワクナイ」とイタズラも共感しあったり・・・。
何をやってもカワイイ盛りのおチビちゃんたち。だけど、生まれてまだ1年。やっぱり"無理は禁物"ですよネ。子どもたち一人ひとりの成長をゆったりと見守る中で、感情豊かにのびのびと育っていってほしいと思います。

2歳児(たんぽぽぐみ)

天気の良い日は、芹が谷公園に散歩にでかけ、野山をかけめぐりながら
春はタンポポを摘みー
秋はドングリを拾いー
冬は霜柱を踏みー  などなど
"不思議"と"感動"いっぱいの自然と触れ合って思う存分遊びます。
ともだちと遊ぶことが大好きになる年齢です。ともだち同士誘い合って、一緒にテレビアニメのヒーローになったり、おままごとをしたり・・・。時にはケンカもしますが、それでもみ~んな仲良し!
2歳児になり、ともだちとの付き合い方を学んでいきます。
なんでもやってもらっていた時代から一歩抜け出し、"ジブンデ!!"やりたくなる年齢です。
ごはんを食べるのも自分で!
着替えるのも自分で!
オシッコだって一人でできる!
時には「デキナイ、ヤッテ!!」と甘えたくなっちゃうこともあるけど、毎日繰り返しやっていくうちに、"自分でできる力"が育ちます。
歌をうたったり、お絵かきをしたり、絵本を見たり、ハサミだって使っちゃう。
やりたいことがいっぱい!たのしいことがいっぱい!
「またあした遊ぼうね!」が合言葉です。

3歳児(ちゅーりっぷぐみ)

乳児を卒業し、憧れのお兄さん、お姉さんになった3歳児。
だけど、まだまだ甘えたいときもある。その葛藤の中で少しずつ自分の身の回りのことが出来るようになっていきます。
喜怒哀楽がことばを使って相手に伝えられるようになって、「みんなとあそんだら楽しい」という気持ちが育っていくので、フルーツバスケットやハンカチ落としを楽しんだり、カプラやレゴブロック等で友達と世界を共有しながら遊びを展開しています。
スプーンとフォークで食べていた子も少しずつお箸の練習を始め、「センセイ、コレデアッテルー?」と確認しながら頑張って食べています。

4歳児(あじさいぐみ)

進級したことを喜び、今までは保育士に甘えてしまっていたことも「ちゅーりっぷぐみさんのお手本にならなきゃ」と自分で頑張ろうと成長していく4歳児。
5歳児と一緒にランチルームで給食を食べたり、遠くの公園に散歩に行く中で、「さくらぐみさんみたいにやってみたい!」と5歳児への憧れを抱いていきます。
キッズビクスを通してダンスや、縄跳び・鉄棒等の練習に取り組み、苦手な子がいたらみんなで励ましたり、出来るようになった喜びを分かち合ったりと、クラスが一つにまとまり、「みんなで頑張ろう」と仲間を意識するようになります。

5歳児(さくらぐみ)

「保育園の中で一番のお兄さん、お姉さんなんだ」と年長児という自覚を持ち、年下の子の面倒をすすんで見たり、給食の手伝いをしたりと、生活のいろいろな場面で年長になった喜びを感じています。感情的にも安定し、トラブルが起こったときには保育士が介入しなくても、みんなで話し合って解決したり、「みんなのひろば」や「おたのしみ会」等も作り上げていく力が育っていきます。

3・4・5歳児クラスになると・・・

☆クッキング
・プランターで育てたトマトやピーマンを使ってピザを焼いたり、季節の食材をいれたホットケーキを 作ります。
・年長児になると包丁を使って料理もできるかな?

☆園外活動
・芹ヶ谷公園はもちろん、体力もついてくるのでちょっと足をのばして1時間近く歩き、みんなで探検 しながら新しい発見をしたり、お気に入りの公園を見つけたいと思っています。

☆遊び
・鬼ごっこや、だるまさんがころんだ等のルールのある遊びが出来るようになり、さらに遊びが広がります。
・電車の見える屋上では、竹馬やなわとびにも挑戦!もちろん大好きな三輪車や豆自動車でも遊んでい ます

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